いつかは来るとは思っていたけども!

定例の出勤前の本屋めぐりにて、見つけてしまった!



  「週間HMS ヴィクトリー号を作る」

main_03.jpg

この手のシリーズで、なんで帆船模型ないんだろ~?とか思ってただけに!

食いつきたい・・・。実に食いつきたい!!

戦艦大和のプラモデルを買っちゃうほど、この手の作業は好きなんですが
この「週間~」シリーズって、果たして毎週ちゃんと買えるのか?
途中で集中力切れないのか?
2号から異様な値上げはなぜなのか!?

とか色々考えてしまって手出してないんですよねー。
過去に「戦国武将フィギアシリーズ」を大人買いしたのみ。

悩みどころが多いけども、買いたい・・・・。
買って、作って、カラーリングをオリジナルにしてええええええ!!!

つーことで、定期購入しようと思います!
製作過程をたまーにUPできればいいな~。ガンバロウ。




小説のお話。

最近もっともハマってる言葉(脳内)
 「ヤバしじゃったっ!かなりのヤバしじゃたっっ!!」(主に仕事中)

で、この言葉のモトネタなんですが

角川ホラー文庫  飴村行 著
「粘膜人間」
「粘膜蜥蜴」
「粘膜兄弟」
「粘膜戦士」
です。

この4作品は「粘膜戦士」を除いて、個別の物語なのですが
世界観を共有しています。

で、その世界観が実に摩訶不思議でして・・・・
時代設定的には昭和17年前後の大東亜戦争初期あたりでしょうか。
架空の国「ムナール」を日本軍が占領してたり、河童がいたり、蜥蜴人間がいたりと
若干ファンタジーが入ってる?と思われがちな世界観なのですが、実際のトコ
描写の仕方で、ファンタジー≠ホラーな世界観になっています。
また、ゲリラとの戦闘シーンの描写などは、実際の資料をかなり読み込まれて書き込まれてますので
リアリティがものすごくて、余計に奇妙な世界観が引き立ってる感じです。

で!世界観だけなら、まぁまとも(と言うのか?)なんですが
さらに読者に異様かつ、湿度の高い嫌な気分にさせているのが

登場人物と会話。

会話がね、なんと言うか・・・・知性がぶった抜かれてる?と言えばいいのでしょうか^^;
欲望ムキ出しに利己主義に走った会話というか・・・・私の文章能力では表現するのが難しいほど


どあほぅな会話です。(簡潔に言ってしまえば)

このシリーズの恐怖はいづこにありや?と考えたら
残酷かつ細部に渡って再現された拷問シーンや
巨大ヒルに襲われるバトルシーンやら
ブタに執着しすぎて、ブタの花子ちゃんとつがっちゃうシーンや
モロモロ人によって恐怖を感じる部分あるんでしょうが

私が最も恐怖を感じたのが、前述した「知性なき会話」。
こればっかりは、もう読めば分かる!分かってくれるはず!!

理性と知性が消滅してしまった人間の欲望のおぞましさが凄い。
読んでいて、ほんと嫌なんだけども、どこか愛想笑いしたくなるような感じというか・・・・

んー・・・・アレです。
親に

自分が誕生したときの性交渉を細部に渡って聞かされてる
ような、破壊力をともなった心地悪さとでも言うのでしょうかw(いや、聞いたことないけどさ~)

と、言うような不気味なシリーズですが、興味ある方は読んでみてください。

きっと
「ヤバしじゃたっ!!」って言いたくなると思いますよ~。






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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

キライじゃないけど、生理的にry

はい。はい。
明日から、正月気分抜けての仕事開始かと思うと
盛大な鬱を感じるのですが・・・まぁ更新です。


さて、素敵な小説って話ですなぁ。

小説なるものを読み出して、もう○十年。
大体、週に3冊は文庫購入してるのですが
本あんまり捨てないから、実家出るときも、引越しするときも
結婚したときも、最大の荷物が本だった私にとって、
かなりのジャンル、作家さんの本読んでいたつもりですが・・・

こんな小説って世に出ていいのかっ!?ってなホド


凄い衝撃だった出会い


真梨 幸子さんの小説です。



どういう意味で世に出ていいのか?
そりゃーもう、軽く言っちゃうと


好き?嫌い?好き?嫌い?
嫌いじゃないけど  

生理的に無理っ!!!!
って懐かしい、ヒッキー北風さん(結構好きな芸風だったんだけど、消えたね・・・)的な
小説です。はい。

分かりにくいか・・・・。

まぁとにもかくにも、読んでて実に嫌な気持ちにさせてくれる小説です。
嫌な気持ちってのは、色々まぁあるとは思うんだけど
この人の小説の場合・・・・

描写が厭らしい。
登場人物のキャラが厭らしい。
ストーリが厭らしい。
ラストが厭らしい。

どこ切り取っても、救いがない。

ぶっちゃけ、読んだ後味が最悪な小説達でございます。はい。

小説なるものは、国語勉強の一環として読むことを推進されてた世代からすると
得るものがあるべきで、心を豊かにしてくれるのが小説。
そういう前提をぶっこわし、最後の最後まで、
嫌な感情だけしか湧かない小説って存在してていいのか?
って、嫌な気持ちの中に新鮮なある種、爽快感さえ感じてしまう。

そして

もっと読みたくなる。
これ実に不思議でかつ、この作家さんを凄いなぁって思うとこなんだけど
もっと!もっと!!
その闇を覗いてみたくなる。

気がついたら、現在入手できるの全部読んでたというw

ジャンル的に、「イヤミス」って部類になるらしいですね。
「嫌な(気分にさせる)ミステリー」

この系統の走りが、小池真理子さんだったり、桐野 夏生さんだったりするんだろうけど
やっぱ、これらの小説達には、「再生」って救いがどっかしらにあるわけですが


真梨 幸子さんのには、   ない。   皆無ww

ミステリーとしてちゃんと叙述トリックは仕掛けてあるので
それはそれで、楽しめるんだけど、逆にその種明かしされた時点で・・・・


もっと嫌な気分になるという仕掛け。

仕事関係の方々に薦めてみたんだけど、最後まで読みたくない。って人ばっかでした・・・・。
特に、まだまだ女性に幻想抱いちゃってる、精神的に若い男性には無理な傾向なんかなw

そーです。この厭らしさは、女性の中身の厭らしさです。

育児放棄に走る場面の描写。
40歳過ぎても実家にパラサイト(死語?)し続ける横暴な娘の描写。
男性に依存しないと自己を確立できない弱さの描写。
近所の家庭の生活レベルに尋常じゃない妬みを抱く描写。

多分、ある程度の人生経験を持った女性なら、一度は胸に育てる闇。
その闇の行き着くとこを、実に丁寧かつ細部に渡って書くから、
生理的にウェッってなるんだろうなぁ・・・・w

でもって、そういう女性の闇を見たことない男性も、ウェッってなるというww

ちなみに、うちの事務所の「女性より女性の心理に詳しい」本人談) 先生は読後、


「やっぱ、女の人はおもろいわ」

と清々しく言い放ちましたが・・・・・w

さて、そんなわけで、怖いもの見たさの方々は、是非に読んでみてくださいな。
きっと、これからのミステリーの分野として発展していくであろう
「いやミス」の数々でございます。

精神的に弱気!って方は、この順番で
絶対に平気!!って方は、逆の順番で。


収穫祭 上・下   西澤 保彦 幻冬舎文庫
 これは、最初の方は普通のミステリーとして読めますが、下巻になるとなんというか
なんでそーなるの??的に嫌な気分にさせてくれます。

九月が永遠に続けば  沼田 まほかる 新潮社文庫
 第5回ホラーサスペンス大賞受賞作。文体が繊細かつキレイなのですが
その文体で語られるエグい部分で嫌な気分になれます。が・・・小説としては個人的には微妙w

告白  湊かなえ 双葉文庫
 映画化もされて、内容をご存知の方も多いけども、小説で読む方がドロドロした
やり場のない気持ちを持たせてくれます。

孤虫症 真梨 幸子 講談社文庫
 デビュー作でございます。が、デビュー作からしてヌタヌタですw
虫の描写の部分の異様なやる気を感じますが、まだちょっと嫌な感じ程度。

更年期少女 真梨 幸子
 これは、最近文庫として「みんな邪魔」って改題されて出版されたのですが
原題の「更年期少女」の方が厭らしさがあっていいと思うw
かなりの嫌度ですが、高みから見守るように読んでる分には面白く読めるかもです。
ただし、ネットでのコミュのつながりある人にはオススメしませんw

殺人鬼フジコの衝動 真梨 幸子 徳間文庫
 私が初めて読んだ真梨 幸子作品です。小説としても充分面白くて、いいミステリーだと思います。
嫌な気分さえなければ・・・・ww とにもかくにも、嫌!これでもかこれでもかと、嫌!!w
特に育児放棄の描写に粟肌立ちまくりました・・・・。



とりあえず、ここんとこ読んだ、「いやミス」を厳選してみました。
新しい年を嫌な気分で迎えたい方は是非!読んでみてくださいw

※注意! これらの大半にかなりエロい性的描写がありますので、そこからして生理的に無理な方は
読まないように願いますw また公共の場所では他人に覗かれないようにww



やー、やっぱ小説っていいものですよねぇ~w

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

JRのぞみ・でなーりす・やんもい

Author:JRのぞみ・でなーりす・やんもい
大航海時代online:A鯖にて冒険&模擬をちんまりと
ドラゴンズドクマonline:プリースト シーズン3まで日課のみ
ファイナルファンタジー14:イクシオン鯖にて若葉マーク冒険者中

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